第38回労働安全衛生大会を行いました

労働安全衛生大会を行いました。
今年度の安全衛生計画書の目標は、「(足元注意とは・・・)足元をキメてから、刃を入れる」です。
安全衛生計画書に基づいて、毎月開催している労働衛生安全会議で、意見を出し合いながら状況把握と改善に努めています。
そのおかげもあり、今年度の労働災害状況は、4日以上の重大事故がなく、まずは一安心でした。しかし、年々増えるのが、ハチ刺されの災害です。こればかりは、対策が難しい状況です。
併せて、1年間の労働安全の取り組みを、自己チェックシートに記入をしてもらい、振り返りをしました。
コンプライアンス研修と、人権啓発学習と、特殊振動検診も行いました。

午後からは、備北地区消防組合 東城消防署ご協力のもと、救急教室を行っていただきました。AEDの使い方や、山林内で被災した場合の応急処置や対応を教えていただきました。
また、作業手順書の作成や修正を行いました。作業手順書は、1つ1つの行動をなかなか文章化が難しいですが、基準になるものですので、皆の意見を取り入れながらがんばって作成しました。まだまだ粗削りですので、使いながら見直していきたいと思います。

今後もゼロ災を念頭に、安全作業に取り組んでいきます。


組合長あいさつ

特殊振動検診

東城消防署による救急教室

作業手順書の作成中の様子